沿革
当社は果実の精髄を追求し、我が国果汁飲料会の草創期に於いて指導的役割を果たしました。
中でも我が国最初の天然果汁飲料製造の工業化に成功したのを契機として各種ジュース、コーヒー飲料などを発売し、国内外でその真価を発揮しました。
製菓材料、学校給食、病院高齢者給食市場において、お客様の『いつもおいしい笑顔が見たいから』をスローガンに、今後も皆様に愛される商品作りに邁進します。
- 1923年
- 創業(栃木県間々田市)
- 1929年
- 株式会社東京果精を設立
- 1945年
- 深川の本社社屋、工場が戦災に遭い、建物、設備の一切を失う
- 1948年
- 戦後、東京都大田区女塚(現在の西蒲田)に東京果精食品株式会社を設立
本社、工場を再建し事業を再開する
- 1958年
- 現在地(東京都大田区多摩川)に本社、工場を移転し総合食品メーカーとして稼働
- 1966年
- ジャム類に日本農林規格が制定され、JAS認定工場第一号となる
- 1970年
- 社名を「東京果精食品株式会社」から現在の「カセイ食品株式会社」に改称
- 1974年
- 本社社屋、工場を新築
- 1984年
- 生産量増加に伴い、生産部門、研究開発部門を千葉工場(現在の千葉県山武市)に移し本格稼働開始
- 1991年
- 研究部門拡充の為、技術研究棟を工場敷地内に建設
- 1994年
- 病院給食に特化した企業との取引きを本格的にスタート
- 1998年
- 栄養強化、嚥下対応等、治療食の製造・販売を開始
- 2001年
- 品質マネジメントシステム「ISO9002」認証取得
- 2003年
- 品質マネジメントシステム「ISO9001」認証取得
- 2006年
- 環境マネジメントシステム「エコアクション21」認証取得
- 2021年
- 食品安全マネジメント規格「JFS-b規格」を取得